亜鉛パワーで精力アップの牡蠣料理
精力アップの食材というと、海のミルク、貝の牡蠣を挙げることができます。牡蠣には、ビタミンB群や亜鉛などのミネラル、タウリンなどを豊富に含んでいます。またたんぱく質は、全ての必須アミノ酸や12種以上の他のアミノ酸を含んでおり、良質のものです。そして、私たちの精力アップにすながるグリコーゲンも豊富です。
ミルクといわれる所以は、色が白い色であることや、栄養豊富であり、牛乳のような栄養万能な食品であるということからです。
ですから、万能食品として注目されています。いろいろな調理方法で、調理することにより、飽きずに、豊富な栄養分を摂ることができるので、レシピも数多く出ています。少しほろ苦い味がするので、子どものうちは美味しさがわからないものですが、だんだん成長するにつれ、美味しく味わうことができるようになる食品です。
剥き牡蠣では、秋から冬にかけて出回ります。主に広島産が主流ですが、冷凍ものもあり、年中食べることができます。
牡蠣を使ったお料理レシピをご紹介しましょう。新鮮なカラつきを用意できるのであれば、生牡蠣として食べるのがよいでしょう。海水の塩分も適度に残っており、ポン酢や刻みネギで食べると美味です。加熱調理としては、鍋物にいれるのもよいでしょう。中でもキムチ牡蠣鍋がおススメです。キムチ牡蠣鍋は、白菜や大根、水菜などの野菜ときのこ、糸こんにゃく、豆腐などをだし汁で煮て、キムチを入れます。
ピリカラですが、牡蠣の出回る冬場にぴったりのあたたか鍋です。次に女性に人気のパスタ料理です。茹でたスパゲッティに、牡蠣やきのこなどの野菜を入れて、和風しょうゆ味で味付けます。また、クリーム系にしても美味しくいただけます。パスタは味のバリエーションが豊富なのでアレンジしやすいものです。牡蠣を使った料理で、精力アップをしましょう。