健康食そばは精力回復する食べ物だった
そばは、日本では縄文時代から、食べられていた食材で、米や小麦の2倍から3倍のビタミンB群が含まれています。赤ワインと同様に、ポリフェノールが豊富に含まれているので、抗酸化作用が高く、生活習慣病を予防する働きがあります。
そばには、アミノ酸が豊富に含まれているので、大変栄養価が高いため、疲労回復効果があります。滋養強壮効果が高いため、精力を増強する働きがあります。
体内の老廃物を排出する働きがあるので、デトックス効果が高く、肝機能の向上が期待できます。
そばは、比較的低カロリーなので、お酒を飲んだ後に食べるようにすると、脂肪肝や肝硬変などの病気を予防する効果もあります。最近疲れ気味で、精力が減退していると感じている時は、ビタミンやミネラルが豊富に含んでいるそばを食べるようにしましょう。
冷たく冷やしてもとてもおいしいですし、かつおだしなどでだしを作って、温かくして食べたり、野菜や油揚げなどの具を入れるようにしましょう。
そばは、日本人には大変なじみのある食材ですが、冷たく冷やしても、温かくしてもおいしいのが特徴になっています。精力を増強するためには、ねばねば成分が疲労回復効果があり、栄養価が高い山芋を入れたとろろそばがおすすめです。かつおや昆布でだしを取り、そばつゆなどで味を調えて冷やしておきましょう。
食べやすい茹でかげんで湯がいたら、氷水で蕎麦を冷やしてから、水を切り、擦った山芋をかけて下さい。好みで卵や青ねぎ、刻みのりなどを掛けるようにすると、おいしく食べることが出来ます。
夏場などは、だしをよく冷やしておくと、とてもおいしいですし、滋養強壮効果が高いので、夏場などの疲れやすい時期に食べるようにすると良いでしょう。