バイアグラの正しい服用回数と効き目が薄い場合の対処法
クリニックで処方してもらったバイアグラを使ってみて、効果があまり得られない場合どうしたらいいのでしょう?
バイアグラがあまり効かない場合でも、自己判断で服用量を増やしてはいけません。必ず医師の指導を受けて大丈夫なようなら、量を増やすようにするべきです。
バイアグラの適量は個人の体質や体格によって違いますが、原則1日24時間に1錠とされています。もしお薬の効き目が薄い場合は、自己判断で服用量を増やすのではなく、医師にまず相談をし、成分含有量を上げてもらうか、より即効性の高いレビトラに代えてもらうといいでしょう。
レビトラもお勧め!バイアグラよりもスグに効く!
日本国内で処方されているバイアグラは、25mgと50mgです。
25mgを服用して効果が現れない場合は、50mgに代えてもらうことで改善される場合があります。それでも効果が現れない場合は、レビトラを使ってみるのがお勧めです。
☆レビトラについて
レビトラは世界で2番目に開発されたED治療薬です。
バイアグラとは違う有効成分「塩酸バルデナフィル水和物」が含まれており、バイアグラよりも水に溶けやすく、体に浸透しやすい性質があります。そのため、「即効性がある」「食事による影響を受け難い」などといったメリットを兼ね備えたお薬なのです。
なお、日本国内で認可されているレビトラは「5mg、10mg、20mg」の3種類が処方されています。
☆レビトラの効果はバイアグラより優れている?
レビトラが、バイアグラより優れた効き目があるわけではありません。
レビトラはバイアグラよりも即効性があり、早い時間でお薬の効き目があらわれやすいというのが特徴です。仮に空腹時にバイアグラを服用した場合は、効き目が現れるまでに30分~1時間程度。レビトラの場合は15分~20程度で効果があらわれます。
しかし、人によってはバイアグラが一番という人もいますので、効果の優劣については個人差があるといえます。一番良い方法は、色々処方してもらい、最も効果が現れたED治療薬を使用するのが一番でしょう。
ネットでバイアグラ100mgというのを見つけたのですが・・・
バイアグラ100mgが、インターネット上の個人輸入サイトで売られていることがあります。
しかし、これは日本国内では未承認のものです。
また、海外から輸入されている物には、品質の保証がありません。中にはバイアグラ100mgと記述されていても、実際には400mgといったように、成分が桁違いの危険な物が混ざっているケースも発見されているので注意が必要!
処方してもらえる用量では効き目が少ないからといって、個人で仕入れて、医師の診断無しで使用するのは大変危険です。必ずクリニックや病院などの正規医療機関で、お薬の処方はしてもらいましょう。